FLAG-UP〜coloringmotolife〜

FLAG-UP〜coloringmotolife〜

コンセプト

コンセプト

FLAG-UP
〜Coloring Moto Life〜

キーワードは『旗』
会社名を考える時にフッと思い付いた単語です。もっと言うと『人旗』という言葉。これは子供の頃に読んだある人の本に書かれていた造語です。
そこには『それぞれの国に国旗があるようにそれぞれの人に人旗があったら面白いのにね。あなたならどんな旗を掲げて生きる?』と書かれていました。

当時は難しかったけど、今の僕なら自由と家族とバイクを掲げるかな?

こういった『旗』の持つシンボル性、自分自身を表現したり主張するという行為がバイクのペイントとリンクしたんです。自分はこういうのが好きだ!こういう思いがあるんだ!っていうのと。

僕の持っている知識や技術で皆さんのモトライフに彩りを加え一緒に表現していけたら良いなと思います。
そして、今回僕が掲げた旗に同じ様な思いを持つ人達が集まって、いずれ大きな歓びを共有出来たら嬉しく思います。

開業までの道程

令和2年2月16日にFLAG UP〜ColoringMotoLife〜は開業しました。
前年の10月から本格的に動き出しおよそ5ヶ月程度でオープンに至りました。

開業を決めた時は世界的なパンデミック、コロナウイルスが猛威を振るい、世界中の人が悲鳴をあげていました。それは今も変わらず、経済の見通しはたっていない中での決断でした。もちろん近しい人には反対されました。ただ、それでも挑戦したいという気持ちは抑えきれませんでした。

失敗しても死ぬわけじゃない。一度切りの人生を楽しみたい。そんな考えからスタート。

バイクペイントショップをオープンするにあたり、それまでの過程を知ってもらうために自身のメディア、RidersRoomでブログを上げ、Twitterや 「Instagram」でも日々の活度を上げ続けました。

更にクラウドファンディングで協力を募り出逢ったことも無い方々からも熱い支援をいただく事ができました。これは本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

その後も自分と協力してくれる仲間と共に工場を建てたり、家を直したり、プロの大工さんにも手伝ってもらいながら多くの人にお世話になりながら着実にショップは出来上がっていきました。

ガラスコーティングを取り扱う為に、社長様に交渉しに行ったり、セミナーを受けたり、ブースを検討する為に名古屋まで行ったり、提携ショップをつくる為にパイクショップに話をしたり、クラウドファンディングのリターンの為のTシャツを作るのをアパレルの友人が手伝ってくれたり、ショップの名前やロゴを考えたり。
どれも本当に楽しかった。多くの人のおかげで仕事が成り立つというのを改めて認識し感謝の気持ちでいっぱいになりました。

そして、いよいよ2月16日オープン。

これからは今までの恩を返さなければいけません。自身の持つ技術と知識で沢山のライダー、そして業界に貢献したい。そして喜んでもらいたい。
こんな思いでいつまでも挑戦を続けていきたいと思います。共に歩んでくれる仲間と共に楽しいことを沢山していきたいなと思います。
こんな考えに共感してくれる人とこの先出会えたら嬉しいですね。

 

FLAG-UP 代表
中島照文