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グース250 テールカウル ペイント

グース250 テールカウル ペイント

今回ご依頼頂いた作業の内容を明らかにし、お客様に満足頂くために作成しております。

1.脱脂洗浄

まず、部品の脱脂洗浄を行います。

塗装に油分や汚れは大敵です。この時点で綺麗に洗浄する事で、後の不具合を無くし作業のクオリティを上げる事ができます。

2.下地作業(サンディング)

右側のテールカウル、及びセンターのカウルは状態を考慮し(キズや塗膜の劣化)、サンディング剥離を行います。

荒い番手から塗膜を落としていき、徐々に目を細かく調整していきます。

素地の状態になるまで下地作業を行い、サーフェーサーの工程に入っていきます。

細かな箇所も出来る限り、塗膜を落とします。

左側のカウルに関しては新品のプライムパーツですが、他2点と同じ条件にする為、そしてクオリティアップの為に同じようにサーフェーサーを塗装します。

3.プライマー及びサーフェーサーの塗装

下地作業が終わりました。

この後、密着性を高める為にプラスティックプライマーを塗装します。

プライマーは厚塗りせず、下地が透ける程度に塗ります。

プライマーが乾いた後、サーフェーサーを塗装します。

サーフェーサーを塗装する事でパーツがシールされ、滑らかで平滑な面になり、ベースコート(色の事)を塗装する為の理想的な状態になります。

4.サフェ研ぎ

サーフェーサーが完全に乾燥した後、サーフェーサーを研ぎます。

ここで、表面を綺麗に研ぐ事で仕上がりの良さが変わってくる、大切な工程です。

5.塗装

ベースコートの塗装に入っていきます。

まずば、裏側から塗装していきます。

乾燥させた後、表側に返してブラックを塗装していきます。数回に分けてしっかりと染めます。

ブラックが乾いたら最終のクリアコートです。

ゴミが付かないように気を配り、美しい塗装の肌になるように塗ります。

6.磨き(仕上げ)

最終工程です。

細かなゴミを取り除き、全体の肌を整えて艶を出します。

塗り肌でも綺麗にはなっていますが、磨きまでこだわってあげる事で更に美しく仕上げる事が出来ます。

以上になります。

弊社のペイントに満足頂けたら幸いでございます。

この度は、誠にありがとうございました。

 

 

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